「アニヴェルセル総研」第39弾、結婚意識調査 イマドキ男女のお財布事情、結婚前の「へそくり」金額は、How much?

アニヴェルセル株式会社

 ゲストハウスウエディングを展開している、アニヴェルセル株式会社(代表取締役社長 平井雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に
調査結果を公開しています。
第39弾は、全国の23歳から39歳の既婚男女600名(男性、女性、各300名)を対象に調査を行い、「結婚をした時に隠していたへそくりはどの位ですか。あてはまるものをお答えください。(1つ選択)」に関する質問に対しての回答を以下のレポートにまとめています。
 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/121558/img_121558_1.jpg

■ 愛する人にも秘密にしていた「へそくり」。もっとも多かった金額帯はいくら?
結婚とはお互いに自分のすべてをさらすもの。とはいえ、秘密というほどではないにしても、お相手に強いて伝えないこともあります。たとえば、お金のこともそのひとつ。結婚を前提としたお付き合いをするなら、お互いの収入についても理解し合い、その中から結婚資金を工面することになります。でも、だからといって、結婚前に自分の預貯金の全てを正直に伝える方は少ないのではないでしょうか。いまどき男女が結婚を目前に控えてお相手に知らせなかった財布の中身、いわゆる「へそくり」がどれくらいあったか、知りたくはありませんか?

■ 半数の方が「へそくりはしていない」と回答。1000万円以上の「へそくり」があった人も!?
回答は12の選択肢の中から、あてはまるものを回答していただきました。
■結婚していた時に隠していたへそくりはいくらですか(複数選択可)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/121558/img_121558_2.gif

1位は「へそくりはしていない」(51.0%)。
約半数の方が「へそくりはしていない」と回答されました。「へそくり」をしてない方は意外と多いのですね。自分も「へそくり」はないと思っていた方、ちょっと安心されましたか?
2位は「10万円未満」(11.7%)。
約1割の方の回答で、「へそくり」をしていた人の最も多かった金額帯でした。10万円未満というのはお小遣い程度ということでしょうか。「へそくり」という言葉から連想される金額にふさわしいのではないでしょうか。
3位は「100万円以上200万円未満」(6.2%)。
金額的には、ぐっと上がりました。100万円以上となると、これはもう「へそくり」の範疇を超えているような気がしますが。自由に使えるおカネが100万円以上ある人は、日々の生活にもゆとりがあるのでしょうね。
4位は「10万円以上30万円未満」(5.5%)、続いて「50万円以上100万円未満」(5.5%)が同率4位で入りました。収入面に余裕のある方の「へそくり」というと、この辺りの金額になるのかもしれません。
以下、6位「30万円以上50万円未満」(4.7%)、同率6位「わからない/いいたくない」(4.7%)、8位「200万円以上300万円未満」(4.3%)、9位「300万円以上500万円未満」(2.5%)、10位「500万円以上700万円未満」(1.8%)、11位「1000万円以上」(1.3%)、12位「700万円以上1000万円未満」(0.8%)と続きました。
なお、この結果を性別、年代別に見ると、男性20代は「30万円以上50万円未満」が15.4%、男性30代は「10万円未満」が16.8%とやや高めの結果となりましたが、全体的には大きな違いは見られませんでした。
ところで、200万円以上の「へそくり」があると答えた方の合計は、10.7%となりました。約1割の方が結婚を前にして200万円以上の「へそくり」を蓄えていたのですね。それにしても、1.3%の少数派とはいえ1000万円以上の「へそくり」があったと答えていた方がいたことは驚きです。「へそくり」というより、これは立派な「資産」と呼べる金額ですね。

■ 家族みんなを幸せにする、「へそくり」の正しい使いみち。
以上、アニヴェルセルによる「へそくり」についての調査結果でした。
さて、「へそくり」とはいったいどんなお金でしょう。辞書を紐解くと、「家族共同の家計用ではなく、家族のだれかが個人的に使用できる私財」(日本大百科全書(ニッポニカ))とあります。一般的にこっそりと蓄えるおカネのことを指すようです。しかし、織田信長の家臣であった山内一豊の妻は、「へそくり」で名馬を買い夫の立身出世を助けた内助の功の逸話が知られています。そうなると、「へそくり」は必ずしも自分のためだけに使うものでもないようです。

「幸せは、祝福されると記念日になる」。お金は大切だけど、本当に大切なのはその使いみち。「へそくり」を自分のためでなく、お相手やご家族の特別な日のプレゼントに用立てるのも良いですね。そんなプレゼントはもらった人はもちろん、贈った人にも笑顔を運んできます。きっとそれは正しい「へそくり」の使い方なのだと思います。家の中に笑顔があふれた日。どうかその日を大切に。

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