「アニヴェルセル総研」 第66弾、恋愛・結婚意識調査
幸せいっぱいな“結婚”の前にそびえる大きな壁!?
「両家顔合わせ」はみんなどこで、どうしている?

アニヴェルセル株式会社

全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
第66弾は、全国の20代~30代の既婚男女412名の方を対象に、「両家顔合わせを、どのようなシチュエーションでセッティングしましたか?(単一回答)」、「顔合わせの時の費用は、誰が支払いましたか? 理由と共にお考えください。(単一回答)」というアンケート調査を行いました。
一般の方々の経験から見えてきた、「現代の両家顔合わせ」についてレポートします。

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アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、結婚に関する興味喚起を訴求してまいります。

■ 1位になったシチュエーションは日本ならではのあの場所!?「両家顔合わせ」で半数近くの家族が選んだ場所って?
お付き合いが進み、ふたりの意思が固まれば、結婚はもう目前です。「ゴール目指してまっしぐら!」 といきたいところですが、その前には大切な「儀式」が待っています。それは両家の顔合わせ。
結婚は愛し合うふたりの誓いであると同時に、家と家を結びつけるものでもあります。ふたりの愛によって新たな家族が生まれ、社会にデビューする。それが結婚です。
「両家の顔合わせ」は、当人たちはもとより、親御さんも緊張するといわれます。どのような席をセッティングするのか、当日の仕切りは誰がするのか。いまどきのカップルはどうしているのでしょうか。

最初の設問は「両家顔合わせのシチュエーション」について。
「家」「中華料理」「料亭(和食)」「レストラン」「居酒屋」「ホテル」「その他」「両家顔合わせをしていない」の8項目の選択肢の中から単一回答で答えていただきました。
早速、アンケートの結果をご覧いただきましょう。

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・1位 料亭(和食)(44.7%)
1位は「料亭(和食)」。半数近くの方が選んでいます。「改まった席」ということでは、やはり多くの方が料亭を選ばれるようです。座卓の両側に居並ぶちょっと緊張気味の両家。新たな絆をつくる門出の席が目に浮かびます。

・2位 家(15.8%)
2位に入ったのは「家」。家族のことを知ってもらうには、家にお招きするのがいちばんと考える方は少なくないようです。
住まいはそこで暮らす家族の人となりを何よりも表すもの。両家の心の距離も、たちまち縮まることでしょう。

・3位 レストラン(11.9%)
3位は「レストラン」。食事の好みもあるかもしれませんが、料亭よりもカジュアルな場を、と考えるご家族がレストランを選ばれるのでしょうか。

・4位 両家顔合わせをしていない(9.5%)
4位は「両家顔合わせをしていない」。1割弱の方は、顔合わせをされていないようです。

・5位 ホテル(9.2%)
5位には約1割の方に選ばれた「ホテル」が入りました。改まった顔合わせの席ということで、格式のあるサービスや空間を提供するホテルを選ぶ方がいらっしゃるのかもしれません。

以下、6位「その他」(3.2%)、7位「中華料理」(2.9%)、同率7位「居酒屋」(2.9%)と続きました。


次に「顔合わせの費用は、誰が払いましたか?」という設問について、その理由と共に回答を見ていきましょう。
回答は「当事者(男性)」、「当事者(女性)」、「当事者(ふたりで)」、「親(男性側)」、「親(女性側)」、「親(両家で割り勘)」、「その他」の7つの選択肢の中から答えていただきました。

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・1位 当事者(ふたりで)(27.1%)
1位は「当事者(ふたりで)」となりました。まさに家族になるための「初めての共同作業」ということでしょうか、4人にひとりの方が、両家顔合わせを自分たちが取り仕切ることが最善と考えているようです。
【理由】
ふたりのために集まってもらうから (31歳 女性)
ふたりの家族だから (29歳 男性)
自分たちの主催だから (29歳 女性)

・2位 当事者(男性)(24.1%)
2位には「当事者(男性)」が入りました。“けじめ”や“ごく自然に”など、男性が場を仕切り、支払いをするもの、という意識が多く見受けられました。
【理由】
男が払うものだから (38歳 男性)
ごく自然に支払いを済ませてくれていました (31歳 女性)
けじめとして (26歳 女性)

・3位 親(男性側)(21.7%)
3位は「親(男性側)」で、約2割の方が当てはまります。親世帯が支払う場合も男性側、ということから、婚礼に関する支払いは総じて男性側にあるという認識が一般的だといえるのかもしれません。
【理由】
主催がそちらだったから (38歳 女性)
結納をしなかった代わりに負担した (29歳 男性)
相手が嫁にもらう側だったから (27歳 女性)

以下、4位「親(両家で割り勘)」、5位「親(女性側)」、6位「その他」、7位「当事者(女性)」と続き、いずれも10%に届く回答はありませんでした。また、理由の回答からは、両家顔合わせを結納と兼ねて行っている方も少なからずあったことがわかりました。

お互いの家族の顔合わせは、両家にとってかけがえのない出会いの日。

結婚によって結ばれる、ふたつの家族の絆。
それまで恋愛という物語のゴールとして考えていた結婚が、ふたりだけでなく“家族の結びつき”でもある、と最初に実感するのが「両家顔合わせ」ではないでしょうか。
そして、その出会いが新しい家系を作り出し、ひとつの歴史となっていくのかもしれません。どうかその日を大切に。

【レポート記事のご案内】
当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。
アニヴェルセル総研: https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社

【調査概要】
表 題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2019年4月15〜16日
調査対象: 全国20歳~39歳既婚男女412名

ニュースリリース情報提供元:
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