ブライダル業界初の受賞!
企業のLGBTへの取り組みを評価する
「PRIDE指標2020」にて「シルバー」受賞

プリモ・ジャパン株式会社

ブライダルリング専門店「I-PRIMO(アイプリモ)」:国内外全101店舗ならびに「LAZARE DIAMOND BOUTIQUE(ラザール ダイヤモンド ブティック)」:国内全15店舗を運営するプリモ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:澤野直樹)は、LGBT(※1)など性的マイノリティにとって働きやすい職場づくりを目指す任意団体『work with Pride(ワーク ウィズ プライド)』が策定した企業のLGBTに関する取り組みを評価する「PRIDE(プライド)指標2020」(※2)において、「シルバー」を受賞いたしました。PRIDE指標の受賞はブライダル業界(※3)で初めてとなります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/234886/img_234886_1.jpg


◆誰もが働きやすい環境へ
当社は、「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、2019年に「働き方改革プロジェクト」を発足し、ダイバーシティ経営の一環として多様な人財が活躍する環境の創造に取り組んでいます。2020年4月より社員の配偶者および家族に適用する制度について、エビデンスを問わず利用できる制度作りや全社員を対象としたE-ラーニング研修の実施などLGBTについて社内の理解促進を図っています。このたびの「PRIDE指標2020」では「Policy(行動宣言)」、「Representation(当事者コミュニティ)」、「Inspiration(啓発活動)」、「Development(人事制度・プログラム)」の4つの指標をクリアし、「シルバー」を受賞いたしました。
今後は社内の知識テスト等で理解度をチェックするなど、さらなる社内理解の浸透と当事者が働きやすい環境の整備を目指してまいります。また社外LGBTイベント活動への参加等を通し、LGBTカップルにも婚約指輪、結婚指輪を積極的にご紹介し“性別に捉われない幸せの形”を訴求してまいります。

◆プリモ・ジャパン株式会社の取り組み
・社内規程上の配偶者定義の変更
・通称名(ビジネスネーム)の使用許可
・LGBTガイドラインの新設
・社内コミュニティの開設
・性的指向や性自認に関連した相談窓口の設置
・LGBT全社員研修の実施

(※1)LGBTについて
LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、 Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつ。

(※2)「PRIDE(プライド)指標2020」について
任意団体『work with Pride』によって、2016年に日本で初めて職場におけるLGBTなどのセクシュアル・マイノリティへの取り組みについて策定された評価指標で、今年で5回目の開催となります。「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としており、評価は以下の5つの項目の総合点に応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で行われます。
<Policy: 行動宣言>評価指標
<Representation:当事者コミュニティ>評価指標
<Inspiration:啓発活動>評価指標
<Development:人事制度、プログラム>評価指標
<Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動>評価指標

(※3)ここでの「ブライダル業界」とは、【挙式・披露宴・指輪・婚礼衣装および装飾品・ブライダルエステ・美容】に関する商品またはサービスを専門的に提供する企業集団を指し、2020年11月11日時点での発表に基づいています。

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