オンラインウエディングに関する意識調査2023~参列編~
もっと招待してもらいたい?結婚式参列に積極的な参列者
オンライン参列システムを販売する株式会社エイトノット(中央区銀座)は、2023年9月に結婚式の一部にオンラインを取りいれた結婚式のスタイルについて、参列者側から見た認知率、イメージなどを調査しました。コロナ禍に加え、結婚式の少人数化が顕著となる昨今、結婚式参列の体験機会が減っていると考えられますが、結婚式の参列にたいして、積極的な参列者側の姿勢が見受けられました。
【調査概要】
・調査対象 :16~79歳、男女、過去1回以上結婚式に参列経験のある方
・調査期間 :スクリーニング調査 2023年9月1日~9月7日
本調査 2023年9月6日~9月13日
・調査機関 :株式会社エイトノット
(インターネット調査:株式会社ジャストシステム「Fastask」)
・有効回答数:558
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_1.png
オンライン参列システムSanLet's_スクリーニング質問(参列経験)
■結婚式のオンライン配信を知っている人は全体の45%
結婚式、もしくは結婚イベントの一部をオンラインで配信するスタイルがあることを「知っていて、具体的に説明できる」「なんとなく知っているが、説明はできない」方を合わせると45%の方が何らかの形で知っていると答えました。前年の48.6%と比べると、認知率は微減しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_2.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列認知率
■オンライン参列のイメージは「海外・遠方でも参加しやすい」
オンライン参列についてのイメージは、最も多かったのが、「海外、遠方からでも参加しやすい」で13.1%となりました。続いて「想像できない」が8.1%、「新しい」7.3%と続きます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_3.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列イメージ
■親友は「現地で参列したい」人が60.6%に
新郎新婦との関係性別に、結婚式への参列意向を「現地」「オンライン」「参列したくない」のいずれかを聞きました。家族では現地で参列したい意向が72%、親友でも現地で参列したいが60.6%と高くなりました。一方、たまに会う友人や部活、サークル等グループの友人では、「オンラインで参列したい」がそれぞれ27.2%、24.2%と「現地で参列したい」を上回りました。
SNSでのみつながった友人でも20%の方が「オンラインで参列したい」と答えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_4.png
オンライン参列システムSanLet's_参列意向度
同時期におこなった新婦目線のアンケートでも立場を変えて同様の質問をおこなっており、参列者目線と新婦目線で回答について比較を行いました。全体的に近しい関係性の場合は新婦側の「現地に招待したい」より参列者の方が「現地で参列したい」意向が高く、カジュアルな関係性の場合は新婦側の「オンラインで招待したい」より参列者側の「オンラインで参列したい」意向が高い結果となりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_5.png
オンライン参列システムSanLet's_新婦/参列意向度ギャップ
■オンライン参列時のご祝儀額は10,001円~30,000円以下が主流。やや低価格化の傾向に
オンライン参列時のご祝儀額は、10,001円~30,000円が最も多く35.4%となりました。前年と比較すると5,001~10,000円が6.8ポイント増、10,000円以下が全体の44.4%と半数近くとやや低価格化傾向といえます。
オンラインで参列する際には、料理や引き出物がないことが多いため、純粋にお祝いの気持ちを渡していると考えられます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_6.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列ご祝儀額
■オンライン参列にちょうどいい時間は1時間程度が4割
オンライン参列にちょうどいい時間は、1時間程度が39.4%、30分未満が24.4%となり、合わせて65%程度の方が1時間以内の参列時間を希望しています。前年に比べ、2時間程度と答えた方が5.9ポイント減りました。
2~3時間の披露宴を通しての配信よりもその一部、もしくはセレモニーのみの配信くらいの時間がちょうどよいようです。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_7.png
オンライン参列システムSanLet's_視聴最適時間
【まとめ】
コロナ禍で結婚式の少人数化が加速し、結婚式の参列経験も減る中で(20代の参列経験なしの方は29%)逆に、近しい関係においては現地で参列したいという参列者側の意欲が見られました。結婚式は、より親しい人との濃密な時間をリアルで過ごすものになっていくのかもしれません。そんな中、オンライン参列の認知はまだまだ過半数には達していませんが、カジュアルな関係性においては意向度も上がってきており、オンラインの選択肢が増えることは、参列者側にとってもメリットの大きいことととらえられています。視聴時間1時間以内で、ご祝儀額1万円以内、となると、結婚式がより気軽で身近なものになっていくでしょう。
身近な人とリアルなつながりを大切にする現地参列と、より負担の少ない方法で純粋にお祝いの気持ちを共有できるオンラインと、併用することで結婚式の体験がより豊かなものになっていきます。
【オンライン参列システムSanLet'sとは】
SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。新郎新婦は初期費用無料で利用することができます。(一部機能において、利用料が発生します)式場は、既存オペレーションを大きく変更することなく、安価なランニングコストでシステムの導入が可能です。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_8.jpg
オンライン参列システムSanLet's 配信イメージ
SanLet's公式ホームページ
https://sanlets.com/
SanLet'sご利用の卒花さんの実録レポートはこちら
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport1/
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport2/
<SanLet's導入実績>
・軽井沢ホテルブレストンコート(軽井沢)
・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳(八ヶ岳)
・星野リゾート トマム 水の教会(北海道)
・アクアグレイス・チャペル(沖縄)
・Blessed By The Sea(沖縄)
・ひといろの教会(沖縄)
【オンライン参列システムSanLet's導入についてのお問合せ】
本サービスは、挙式会場施設をお持ちのブライダル事業者様向けのシステム提供です。ご興味をお持ちの場合は、当社までお気軽にお問合せ下さい。
【株式会社エイトノット】
デジタルコネクトをビジョンに、デジタルソリューションにより冠婚葬祭のさらなる体験価値向上を目指します。オンライン参列システムSanLet'sは、2021年4月のサービス開始以来、累計6,000組を超える挙式ライブ配信実績があり、オンライン参列者数81,000人を達成しています。
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1-11-1
URL : https://sanlets.com/business/
E-mail : info@sanlets.com
【調査概要】
・調査対象 :16~79歳、男女、過去1回以上結婚式に参列経験のある方
・調査期間 :スクリーニング調査 2023年9月1日~9月7日
本調査 2023年9月6日~9月13日
・調査機関 :株式会社エイトノット
(インターネット調査:株式会社ジャストシステム「Fastask」)
・有効回答数:558
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_1.png
オンライン参列システムSanLet's_スクリーニング質問(参列経験)
■結婚式のオンライン配信を知っている人は全体の45%
結婚式、もしくは結婚イベントの一部をオンラインで配信するスタイルがあることを「知っていて、具体的に説明できる」「なんとなく知っているが、説明はできない」方を合わせると45%の方が何らかの形で知っていると答えました。前年の48.6%と比べると、認知率は微減しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_2.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列認知率
■オンライン参列のイメージは「海外・遠方でも参加しやすい」
オンライン参列についてのイメージは、最も多かったのが、「海外、遠方からでも参加しやすい」で13.1%となりました。続いて「想像できない」が8.1%、「新しい」7.3%と続きます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_3.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列イメージ
■親友は「現地で参列したい」人が60.6%に
新郎新婦との関係性別に、結婚式への参列意向を「現地」「オンライン」「参列したくない」のいずれかを聞きました。家族では現地で参列したい意向が72%、親友でも現地で参列したいが60.6%と高くなりました。一方、たまに会う友人や部活、サークル等グループの友人では、「オンラインで参列したい」がそれぞれ27.2%、24.2%と「現地で参列したい」を上回りました。
SNSでのみつながった友人でも20%の方が「オンラインで参列したい」と答えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_4.png
オンライン参列システムSanLet's_参列意向度
同時期におこなった新婦目線のアンケートでも立場を変えて同様の質問をおこなっており、参列者目線と新婦目線で回答について比較を行いました。全体的に近しい関係性の場合は新婦側の「現地に招待したい」より参列者の方が「現地で参列したい」意向が高く、カジュアルな関係性の場合は新婦側の「オンラインで招待したい」より参列者側の「オンラインで参列したい」意向が高い結果となりました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_5.png
オンライン参列システムSanLet's_新婦/参列意向度ギャップ
■オンライン参列時のご祝儀額は10,001円~30,000円以下が主流。やや低価格化の傾向に
オンライン参列時のご祝儀額は、10,001円~30,000円が最も多く35.4%となりました。前年と比較すると5,001~10,000円が6.8ポイント増、10,000円以下が全体の44.4%と半数近くとやや低価格化傾向といえます。
オンラインで参列する際には、料理や引き出物がないことが多いため、純粋にお祝いの気持ちを渡していると考えられます。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_6.png
オンライン参列システムSanLet's_オンライン参列ご祝儀額
■オンライン参列にちょうどいい時間は1時間程度が4割
オンライン参列にちょうどいい時間は、1時間程度が39.4%、30分未満が24.4%となり、合わせて65%程度の方が1時間以内の参列時間を希望しています。前年に比べ、2時間程度と答えた方が5.9ポイント減りました。
2~3時間の披露宴を通しての配信よりもその一部、もしくはセレモニーのみの配信くらいの時間がちょうどよいようです。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_7.png
オンライン参列システムSanLet's_視聴最適時間
【まとめ】
コロナ禍で結婚式の少人数化が加速し、結婚式の参列経験も減る中で(20代の参列経験なしの方は29%)逆に、近しい関係においては現地で参列したいという参列者側の意欲が見られました。結婚式は、より親しい人との濃密な時間をリアルで過ごすものになっていくのかもしれません。そんな中、オンライン参列の認知はまだまだ過半数には達していませんが、カジュアルな関係性においては意向度も上がってきており、オンラインの選択肢が増えることは、参列者側にとってもメリットの大きいことととらえられています。視聴時間1時間以内で、ご祝儀額1万円以内、となると、結婚式がより気軽で身近なものになっていくでしょう。
身近な人とリアルなつながりを大切にする現地参列と、より負担の少ない方法で純粋にお祝いの気持ちを共有できるオンラインと、併用することで結婚式の体験がより豊かなものになっていきます。
【オンライン参列システムSanLet'sとは】
SanLet'sは挙式のライブ配信と3日間のアーカイブ動画視聴期間を通して、オンラインで参列いただくシステムです。挙式ライブ配信では、スタンプを押してお祝いの気持ちを表現したり、参列サイトよりメッセージやご祝儀を送ったりすることが可能です。専用のギフトサイトも備え、参列者から新郎新婦へギフトを贈れるほか、新郎新婦から参列者への内祝いを選ぶことも可能です。新郎新婦は初期費用無料で利用することができます。(一部機能において、利用料が発生します)式場は、既存オペレーションを大きく変更することなく、安価なランニングコストでシステムの導入が可能です。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/373621/LL_img_373621_8.jpg
オンライン参列システムSanLet's 配信イメージ
SanLet's公式ホームページ
https://sanlets.com/
SanLet'sご利用の卒花さんの実録レポートはこちら
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport1/
https://sanlets.com/column/sanlets_realreport2/
<SanLet's導入実績>
・軽井沢ホテルブレストンコート(軽井沢)
・星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳(八ヶ岳)
・星野リゾート トマム 水の教会(北海道)
・アクアグレイス・チャペル(沖縄)
・Blessed By The Sea(沖縄)
・ひといろの教会(沖縄)
【オンライン参列システムSanLet's導入についてのお問合せ】
本サービスは、挙式会場施設をお持ちのブライダル事業者様向けのシステム提供です。ご興味をお持ちの場合は、当社までお気軽にお問合せ下さい。
【株式会社エイトノット】
デジタルコネクトをビジョンに、デジタルソリューションにより冠婚葬祭のさらなる体験価値向上を目指します。オンライン参列システムSanLet'sは、2021年4月のサービス開始以来、累計6,000組を超える挙式ライブ配信実績があり、オンライン参列者数81,000人を達成しています。
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座1-11-1
URL : https://sanlets.com/business/
E-mail : info@sanlets.com
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